新・お薬だけではつまらない

病院薬剤師として順風満帆に歩みだした社会人生活・・・・だが、何を思ったか茨の道へ~そこから再び薬剤師として地味に働きながら、日々を語る??ブログです。しばらくは婚活ブログかしてましたな。

麒麟の翼はそういうことだったか

デート報告とは別で映画レビューを上げときます。中に入れるとわけわからんかもしれんので。 「麒麟の翼」 久しぶりに映画館へ見に行ってきました。 原作買ったのだけど、公開までには読み切りたかったけど、途中で止まってる・・・・ ともかく、このシリーズはドラマでがっちりはまってしまって。人形町めぐりをしてしまうほどに(笑) 見に行きたくなったので原作放置で見に行ってきました。 今回の舞台は日本橋。 地下道で刺された男性が、そのまま歩いて日本橋の上にある麒麟の像のところまで瀕死の状態で歩いていき、力尽きた。同じころ、見回りをしていた警官に見つかった不審な男は追跡を振り切ろうとして車にひかれて意識不明の重体、その男が麒麟像のところで力尽きた男性の財布やカバンをもっていた。そして、その二人は半年前まで派遣で雇用関係にあった。 というはじまりで、阿部寛扮する加賀恭一郎が、一見関係なさそうな被害者の不可解な行動の謎を解いていくうちに、真相へつながっていく。 ほんとどうなっていくんだろう?って考えながら見てたら結構疲れた(苦笑)でも、意外な展開で面白かったな。「麒麟の翼」の意味もなかなかよかったし。 ちょいとネタバレ込になるので見る予定のある人は退避を 前回も出てきた水天宮、今回も鍵を握ります。麒麟の翼、本来は翼はないんだけど、日本の原点だからつけたんだとか、いろいろと豆知識もございます。東京いたら街の見え方かわるんだろうなぁ。 加賀恭一郎が教師にキレるシーンはびっくりしたなぁ、そんな面もあったんだ~と。 ただ、ちょっと短絡的に描きすぎかなぁ、犯人の行動が。もう少し、内面書いてあげた方がいいのかもしれない。やっぱり原作読み直してみよう。 ドラマのときほど広がりはなかったけど、やっぱり2時間では限界があるかぁ。ドラマのときのじ~っと凝視する加賀恭一郎が好きだっただけにね。 いいキャストそろえてますよ、今回も。中井貴一いいなぁ。平清盛でもおいしいけど、これでもいい味出てます。でもどこに向井理?見逃したぁ。黒木メイサもちょっとだけでてましたよ。 少し笑えるところもあり、驚かされるところあり、考えさせられるところもありでいい映画でした。 「日本橋七福神めぐり」東京いったらするかも?