お伊勢参り
この連休使って、友達と今年初の旅行を敢行!
行先は・・・・・・
初もうでにちゃんと行ってないとのことで
「伊勢で拝み倒し、名古屋飯に喰らいつこう!」
ツアーとなりました。
7日の夜に神戸まで車を回してもらう。
友達は仕事だったのでこの時間からスタート。
7日はひたすら走る走る、夜の高速を。
そして特に何事もなく、伊勢ではないが近くの宿にて泊まる。
翌日は朝混むだろうからと早めに移動。7時半には出てたかなぁ。
いざ、伊勢参りへ。
外宮へはすんなりと車で入ることに成功。
それでも人はそれなりにいっぱいいましたが。
中身は派手さはないけれど、3つの宮がありまして、色のない鳥居と茅葺?の屋根が特徴的でした。
人が集まるけれど、大きいわけではないので、並ぶことにはなりましたが、意外とすんなりと参拝。
外宮は産業の神をまつってるんだとか。
それぞれお参りしていざ内宮へ・・・・・
やっぱり渋滞かぁ・・・・・・しかたないなぁ。
20分ほどで河川敷の仮設駐車場に停めれたのであとからの渋滞をみるとこれでもまだましだったみたいです。
そして、参拝道へ。
趣のある門前町です
とことん人だらけでいろんな食べ物の誘惑を横目に進んでいくとようやく入り口に。
今回は
「安産祈願」
をメインに来ました。姉のね。
なので、メインの宮より先に横に作ってある小さな宮に参拝。静かだなぁ、さすがに。
そして、神宮内を歩いて本宮へ。
どうやら20年に1回場所移動をしているらしく、こちらも凝った装飾や派手な色はなく、シンプルに作ってありました。
小学校の修学旅行で来ているはず?だけど記憶のかけらもないなぁ・・・・
拝んでそのあとには安産祈願守りと円干支(昔懐かしのガチャポンのようでつい買ってしまいました)を購入。
そして、お祓い横丁を戻る。
その途中で、赤福を発見。ぜんざいがあったのでせっかくなので食べていこうということで15分以上待ったけれど、ぜんざいを食す。そもそも、赤福餅ってぜんざいそのものじゃないか?と思いながらどんなんか~な~?って思ってたら、見た目普通のぜんざいでした。
味は、甘味どころでぜんざいを食べたことがないのでなんともいえませんが、ちゃんとした餅のぜんざいでした。甘すぎず、食べやすかったですわ。天気もよかったので外の席に腰かけてちょっと一息いれてました。
これにて伊勢詣では終了。
伊勢うどんの店を伊勢神宮からちょっと離れたところに行こうとするもいっぱいで食べれず、SAでそれらしきものを食すにとどまる。「津ぎょうざ」なるB級グルメもあったのでついでに食べる。特大揚げぎょうざですなぁ。
そして名古屋まで走る。
名古屋で何をしようか?と相談。名古屋城はいったことあるので外してさて・・・
徳川美術館なるものがあったのでそこに行くことに。
中身は美術館というより博物館でしたな。
鎧やら絵やらおいてました。そして特別展示で刀をおいてあったので一通り見る。
全然詳しくないけれど、短刀から脇差、刀までいろいろありました。贈答されていたものが多いので、名刀は鎌倉時代ぐらいのものが多かったなぁ。
見終わって出てみるともう日が落ちかけていまして。おまけでついてる?徳川園なる庭園をいそいそとみる(照明はつけてくれるけど閉じるのは17:30)。
都会のど真ん中に庭園があるってのはなんかギャップががあっておもしろいなぁ。神戸にもそういやぁあった気がするけど。また行けたら行ってみるかぁ。
さて、もうひとつの目的名古屋飯、何を食べよう?
味噌カツの
「矢場トン」にいってみるもすでに長蛇の列、1時間以上かかりそうなので却下。
近くにあった台湾ラーメン(名前は台湾だけど名古屋名物だそうな)発祥の店もいっぱいで、商店街をうろうろと地図をみながらさまよう。
味噌煮込みうどんのみせ「たから」にたどり着く。
無事に空いてたのでなだれこむ。
どうやら地元の人御用達らしく、家族連れがあとから数組やってきてました。
町の大衆食堂みたいなつくりで味噌煮込みうどん専門店のようです。
卵をつぶして食べると食べ方に書いてたので親子煮込みうどんを注文。
でてきましたよ、濃いいいろした味噌にこみが
濃いのでのどが渇くかと覚悟していたけど、案外すんなり食べれるものだ。
やや平たい麺だったけど、これぐらいがちょうどいいかも。卵をつぶすとやっぱりまろやかに。
ドラフトで言えば外れ一位のような訪れ方したけれど、ここでよかったなぁと。
まだ帰るには早いがもう一つ食べるにはちときつい?ので、商店街をふらふらと。
なかなか面白そうなところだなぁと。名古屋に来たときはJR駅近くしか動いたことなかったので、遊びに来てみるのもいいかもしれないなぁ。名古屋には大学時代の知り合いがちょこっといるし。
結局辛いから揚げだけ食べて戻ってきましたが(汗)
そこから4時間かけて無事に帰還。
ま、余裕のあるいい旅でした。ちなみに友達は翌日仕事でしたが。