久しぶりのフル参戦!!
サマーソニック11大阪に2日間フル参戦してきました~。大学戻ってからはまともにライブいけなかっし、仕事復帰してからは洋楽ライブいけてなかったのでかなり楽しみにしてました~。って世間はお盆やのに、おそらく今シーズン最も暑いやろう日にいったい・・・・とも思いつつ、念のため翌日に休暇までとっていってきましたよ。
日焼け止め、水分2L、おっきめのタオルを装備してGO
・・・・のはずがバス渋滞でなかなか着けず、結局昼過ぎに舞洲到着。バスはあかんよ、バスは。シャトルはめぇっちゃ並ぶし、別料金やし。まぁ、シャトルには乗らなかったんだけどね。
と、しょっぱなからごたごたとしてましたが、FRIENDLY FIRE からスタートです。
っておい!1曲目から客席へ突っ込むなんてすごいじゃないか~!!一気にテンションアップ。
CDはもっていないが何曲かきいたことあり、それなりに乗れましたよ。そしていい演奏と、くねくねダンスに魅了!!
期待以上でしたわ。
そして真昼間だったのでかき氷を求めに・・・・って人、人、人でOASISがOASISじゃない!!どこもかしこも並んでて、イライラ・・・・ チケット売ってるんやから店もいっぱい作らないとめちゃくちゃになるでしょうが!
途中であきらめてPANIC!AT THE DISCOを一人でちらみ・・・・・
パニックは演奏がひどかったなぁ、オリジナルメンバー2人ではこんなもん?でも、ヴォーカルも荒れてましたなぁ。
3曲弱で撤収、暑さもあって日陰に避難。
マキシマム・ザ・ホルモンを興味本位で少し見る。
すごい盛り上がりやな~っと思いつつ、ちょっと趣味とは違うので途中で退散。
SONIC STAGE で休養。暑すぎた・・・・
ふらっとしてからアルコール投入し、今回の目玉のひとつ、XJAPANへ。
演奏は完成度もちろん高い、しかもほとんどが代表曲(再結成後の曲が・・・・だったけど)なので盛り上がらないわけなし!!SUGIZOのナルシスト度はLUNA SEA のときよりも上がってるように見えたのは俺だけではない?バイオリン弾いてるときがMAX!
ただ、MCがTOSHI とYOSHIKIの掛け合いでグダグダ感が・・・・・あと、1曲が長いんで1時間の割に曲数少なし。
黙とうにも驚いたけど、タイミングが悪いなぁと水をいろいろ刺された気がする。TOSHIのヴォーカルは少し衰えたけど、全員がヴィジュアル系維持してるのと演奏はすごかっただけにフェスとしてはいただけなかったかと。
そして、最後はレッチリ!
曲がすごい!!演奏もメンバーチェンジしたけどまずまず、そしてなによりノれるノれる。
かっこいいし、楽しいし、こりゃチケット大阪でもそうそうにソールドアウトやわ。人はもちろん多かったけど。
1日目は結局あんまり見れなかったなぁ、暑いし人だらけで水分補給も昼ごはんも儘ならず。
晩飯食いに行って、飲んで宿にて翌日に備えるときにはもう日付変わってました。
2日目はバスの混雑なし、無事にオープニングアクトにちょうど間に合った。
SHARKS,ONE NIGHT ONLY と続けてOCEAN にいました。
どちらもそこそこでウォーミングアップ。
そこから移動してYUIの途中に入り込む。
次のための移動だったが、それなりに期待はしてたんやけど・・・・やっぱりフェス向きじゃない・・・
淡々と演奏して悪くはなかったんだけど、ライブ感がなんだか希薄で・・・・悪くはなかったけど、物足りない。
そしてperfume
普段はこんなにミーハーなことはしないけれど、フェスでないとみることないということもあり、見てみました。
口パクなのはご愛嬌。もうすこし口パクも練習しましょう。
ただ、ダンスしっかりしてるな~、崩れないし、息も切れないのはさすが!!見せ方を知ってるのと3人それぞれ違う動きするのに一体化してるしねぇ。
音楽もエレクトロでちゃんと作りこまれてる、ふた昔前のK-POPが氾濫してるからなおさらレベルの高さがわかるわ。
あと、客のノセ方もうまいねぇ、興味本位やったけど、いいライブだったと思うわ。
その後、昼ごはん。1日目のようなことはなく、意外とすんなり食べれたし、並ばなくて済んだ。やっぱり初日が明らかにキャパオーバーだったわけだ。
そして、昼過ぎなので日差しをさけてSONIC STAGEへ。
入ったらthe GazettE の途中でした。
すごい轟音のへヴィロック、だが、なによりファンがすごかった!!
一糸乱れぬヘッドバンク、そしてこれぞ乱舞といわんばかりに踊っている集団を上から眺めてました。
すげぇ濃いなぁというのと意外とファンが多い(フェスにコアなファンが来るとは思ってなかった)のにびっくり。
そして次はNICO touch the walls
実はこの時間帯、邦楽激戦区で裏では木村カエラ、CHEMISTRY がやってました。
そのビッグネームを蹴ってまで聴くべきか?と内心不安ではあった。フェスの予習で初めて知ったぐらいであまり詳しく知らなかったんで。外れやったらどうしよう・・・・?
ただ、不安は杞憂に終わりました。
疾走感のあるロックで演奏もバッチリ、そしてあまり知らない人たちも巻き込んで一つにしていくライブアクトはよかったな~。かっこいいし、ヴォーカルの声もフックあっていい感じ。今回の収穫!サマーソニック来たなぁと実感できた瞬間でした。ちょっと興味わいたのでCDとか調べてみよう。実は結構メジャーなバンドやったみたいやけどね。
そしてOASISでゆっくり一息かき氷を補給しメインステージへ。
KORNの後半につく。
お、結構聴ける、もっとメキメキかと思ったけど、ハードでかっこいい。曲全然しらんかった(CD借りたけど・・・聞けず)けど、十分に聞けるのはやっぱり年の功?ベテランの腕やわ。
そして、今回のメインⅠ BEADY EYE
どんなライブになるんやろ~って待ってたら、出てきます、リアム・ギャラガー。
暑そうな長袖を身にまとって、登場。
そして歌い始めたら・・・・変わってないですぜ、手を後ろに回してやや腰を落とす、あの独特な構え。
さすがにまだアンセムはないけれど、曲はわかるしかっこよし。
ちょっと声に伸びがなかったけど、多くを語らず、それでものせていくのはやはりロックスター!
これからライブ慣れしていったら、アンセムも増えていくんだろうなぁと思わせるようなライブでした。
おおそして大トリはTHE STROKES
あまりにも久しぶりすぎて曲を忘れかけてたファーストも、ちょっと流れただけで思い出せるキャッチーな曲。
そしてギターがかっこよすぎやろ~!!エフェクター伊達にいっぱいつけてませんぜ?
そして、やっぱりストイック?こちらも多くは語らず、淡々と、でも確実に世界に引き込んでいく。
さすがヘッドライナーになったなぁとしみじみしてたら、やっぱりアンコールはなしで締めましたよ。
総括
今回はミーハーに流れて?邦楽有名どころもきいてみました。サマソらしくないな~って思いつつも、それなりに面白かったなぁ。ちゃんと洋楽ロック抑えるところを押さえて、大御所系が多くて新たな収穫はなかったなかで、NICOはよかったな~。
ベストアクト
1.レッチリ
2.strokes
3.NICO
3.perfume
ってことで、暑すぎた夏の祭典、無事に帰還してきました。