バッカスの力を借りて聞いてみた ~りんごさんとデート第5回~
やっぱりしびれ切らしました(笑)
予定がタイトになってきて、ここ逃すとしばらく会えなくなるな~って思ったので、ダメ元で土曜日に
「今日か明日に、飲みにいかない?」
って誘ってみました。
実は一番したかったデートかもしれない。
ついでに、面と向かっては言えなくなるかもしれない(情けないですが)ので
「お財布きびしいので割り勘でもいい?」
と聞いてみました。
りんごさんはお仕事だったらしく、お昼にメールが返ってきました。
土曜日の夜でOKもらいました。
ワリカンもOKだったみたい。
駆け引きというか、ちょっと甘えてみましたが成功!
実はお財布は大丈夫(でも来月に東京行くので厳しいのは厳しいですが)なんですが、ちょっと試してみました。
当日OKやったので京都まで向かわせてもらいますよ。
ってことで、いそいそと食べログ検索。
ありゃ、いっぱいよさげな店ありすぎてどうしよう?
片っ端から携帯に送っておこう。
結局絞りきれないまま現地へ。
ちょっと帽子のようなものをかぶって先に見つけられないように小細工?
したんだけど、結局すぐに相手から声をかけられてしまいました(苦笑)
んで、いろいろと候補もってきたけど、どれにしようか迷ってるっていったら、一つだけ回避されました。イタリアンはあんまりやったかな?和食系のみ残りました。
んで、中心部はちょっと混んでそうだったので、ちょっと歩いたところにあるおでん屋かお好み焼きにしようということで、移動。
ただ、まだまだ京都不慣れです。向きも道もあんまりわかってなかったので、携帯で地図を示しながら連れて行ってもらいました。
おでん屋さんを見つけるのにちょっと道に迷ってうろうろと・・・・・そんな小さい道書いたらわかりませんがな。ってとこにありました。
二人で目印とか目立つものとか探しながら歩くのも楽しいもんですな。
ただ、おでん屋繁盛してます。いっぱいでした(;д;)
ので、先に見つけてたお好み焼き屋に。
実は俺、お好み焼きを好物とオフィシャルではしてますんで、うれしいっちゃあうれしい。
入るとうって変わって結構すいてる、大丈夫かな?
って思ってたら、しばらくしたら結構入ってきてましたけどね。
んで、お好み焼き飲み会開始~。
う~ん、一番今してみたかったデートかも(笑)
鉄板が真ん中にある店で、焼けたものを持ってくるスタイル。
何を頼もうかな~って感じだったんだけど、今回はビールでスタートしました。ちなみにりんごさんはマッコリに何か混ぜたものを。
で、トーク開始。
今回は仕事のお話をちょっと混ぜつつ、ライブの話とかもいれつつで、それなりに話できてるな~って感じ。
ある程度食べて、追加注文が来るまでの間にひとつ聞いてみたかったことを投げてみました。
それは
「りんごさんってあんまり連絡しない方?こんな感じで大丈夫なんかな~?って思って」
って真っ直ぐ投げてみました。
そしたら
「そうだね。大学のときなんかは携帯がなんであるのかわからんぐらいで生存確認に持ってたぐらいやから」
と、即答されましたよ。
な~んだ、そうやったのか~。最近にしては珍しい人やな~って思いつつ、納得。
嘘ついてるようには見えなかったし。目の前で即答されたものを疑ったら信じるものなくなるしね。
もちろん、カウンターは来たので、俺も用件ないときしないほうだけどって返しましたよ。
他には自分から
「最近の子にしては変わってるって職場の人から言われる」
ってきたので掘り下げてみたら
「キャピキャピしてないって言われるの」
うん、それは激しく納得(笑)
さらに
「キャピキャピなんてしたいと思わないしね」
なるほど、だから跳ねないんだ~。納得納得。
なんか疑問点が一気に解消された感じ。
ひとしきり食べたあと、次の「京都花灯路」のスケジュール調整をした。
一通り全部夜間拝観いったことあるから行きたいところに行ってもらっていいよとのこと。
いろいろとまわってますな~、道案内よろしく~。
てな感じで、店を出ました。
理由も聞かずにワリカンしてくれましたよ。ありがとう。
なんかいろいろと話聞いてると、やっぱり男っぽいのかな?ってか男前?な感じの考え方してる気がする。
あっさりしてるし、しっかりしてるとこしてるし。マイペースだなぁと思うけど。
ほんとに、飲みに行くためだけに京都に来て終ったらそのままさらっと帰りました(笑)
滞在2時間半、往復2時間(笑)
でも、いいんじゃない?
動いてみて、聞いてみて、話してみて、やっと不安は解消されました。
自分一人で考えても、誰かに相談してみても、答えは出ないのは当然でした。
変わってる女の子ですから(笑)
相手から連絡来なくても、それは俺に興味がないわけじゃない、ただただ携帯そんなに使わない人なんだと。
弾んだ感じがしないのは、楽しくないとかじゃなくて、もともとそういうキラキラ感は出さない人なんだと。
"承知しました"(もう古いな)
納得できたわ~。スッキリ。
甘くないし、熱くない。
そういう関係でもいいんじゃない?
「情」はすでにあります。
その前に「愛」が付くのかどうかはわかりません。
ただ、切る理由は俺の方にはなくなったし、続けていきたいと思う。
やっと覚悟ができたと思う。デートの後の一時的な魔法ではないと思う。
なので、予告通り、リミットぎりぎりまで使いましたが、
次のデートで想いを伝えてみます。
告白なんていつ以来だっけ?しかも、今までのとはちょっと違う微妙な関係で。
ほんとはホームでしたかったけど、アウェイですることになった。それもまた一興。
これで一歩前進かな?
恋人として付き合うようになってその先はそれから考えるとします。(これにもリミットがついてた気がする・・・・俺にはその方がいいか?)
まずはその前に、受け入れてくれることを願って。