新・お薬だけではつまらない

病院薬剤師として順風満帆に歩みだした社会人生活・・・・だが、何を思ったか茨の道へ~そこから再び薬剤師として地味に働きながら、日々を語る??ブログです。しばらくは婚活ブログかしてましたな。

30歳最後の一日!~ナナさんのご両親と初顔合わせ~

ついにその日をむかえてきました。
ナナさんのご両親とのご対面の日。

さすがに朝から緊張気味です。

ナナさんと先に合流してちょっとお茶してからいくことに。
服選びにやや手間取った。スーツはおかしいけど、ラフすぎるのもどうかと・・・・

ナナさんはちょっと可愛い感じのコートにスカートでした。
あ、さっそくプレゼントしたカバン使ってくれてる!似合ってる~、よかった。他の人のカバンともかぶったりしないしおしゃれに見える。
でも、自画自賛みたいで照れくさいので、使ってくれてるのも言わずに流してたら、ちゃっかり使ってるんだよ、ってことは言われてしまいました(笑)

のんびりとお茶しながら、別段変わりない話をして時間まで過ごす。
ありがたい計らいでした。緊張感は幾分和らいだし。
誕生日プレゼント、いただきました。
ボディバッグを。カジュアルな感じのバッグで今持ってるのはレザー系だったので、欲しかったのは欲しかったけど、買うまでにはいたらなかったのでありがたいな。

いよいよ時間が近くなったので、場所まで移動。
創作?和食の店で飲み放題だそうです。
事前に会計はまかせてもらうよとか、かしこまらなくていいよとかいろいろとフォローしてもらいました。助かる~。
って飲んでも酔えないかもなぁ・・・・と思いつつ。
緊張感はやっぱり伝わってしまったんだろうなぁ。
そこまでは普通にしてたけど、腕を組んでくれて、
「2時間だから、なんとか、ね」って。
ほんと、心強いな。

いよいよ、ご対面。見た感じ、こわそうとか厳しそうとかいうイメージはなくってそれはよかったんだけど、やっぱり何を話したらいいのか、どぎまぎぎこちないなぁ・・・・

お酒が来て、いよいよ食事会開始。飲みながら、いろいろと生まれとか両親とか兄弟の話とか聞かれて、答えつつ、お酒を交わしてました。

日本酒を飲まれてたんだけど、なかなか注ぐタイミング図り損ねてたら、ナナさんが注いだげて、って言われてやっと注ぐことできたけど、飲んでもまだまだ緊張・・・・最初の一杯は震えてたそうです(汗)こぼしたり、粗相したりはしてませんけどね。

俺ばっかりしゃべってたわけでもなく、いろいろと話ししてもらいながら、聞き役に回れたので、途中からは緊張感から解放されて楽しく飲み食いしてました。ナナさんと一緒にお酒飲める幸せを感じつつね。

気が付くとラストオーダーの時間になってたようで、時間が過ぎるのが遅いと感じることもなく、無事にお話しできたかと思います。

食事をごちそうになってから、二人と別れて、帰路に。
社交辞令もあるだろうけど、「いい人みたいやね」と言われてたようで、ほっと一安心。

ダメだしされたりすることもなく(手が震えてたってのは言われたけど)、普段の帰り道っぽく腕くんで歩いてました。

その中で、ナナさんから、
「今は大変かもしれないけど(うちの父親のことはナナさんには話してた)、また、近いうちにご両親に会わせてね。そのときはフォロー頼むよ。」

とのこと。俺のいいたいこと汲み取ってくれてありがとう、ほんとに言うことなくなってしまうぐらい、カンのいい女の子です。ちゃんと会わせるつもりですよ。体調さえ戻れば、ね。

30歳最後の1日はそんな感じで、無事にひとつ前進してます。

今回、ほんとにナナさんには感謝してもしきれない。いろんなところでフォローしてもらったし、さりげない優しさが身にしみいる。すごく気が利くし、助けてもらってます。
ほんとにありがとう。

幸せ、感じさせてもらってます。一人で進めてるんじゃない、むしろ進めてもらったり、背中押してもらったりしてる。そもそも、もう婚活とかお見合いって感じじゃなく、普通に付き合ってる感じでもう婚活ではないよねって思えるぐらい。
毎週あってても、全然苦にならないし、むしろ、楽しい。
そして何より、穏やかな時間を一緒に過ごせるってのが変わらない。飽きてくることもないし、トラブルがあったりすることもなく。俺にとって嫌になることもなく。
何もないときも、そして今月のように誕生日とクリスマスがあるようなときでも、一緒に過ごしていける。
やっと、思えた。
この人がいいんだと。
こんな感じでゆっくりと好きになっていけるなんて婚活ではないと思ってたけど。

ナナさんの作ったこの流れに、乗らせてもらいます。逃したくない、穏やかでしっかりした流れ、ちゃんとつかんでおきます。

誕生日も
クリスマスも
そしてなんでもない平凡な日々も
ずっと二人でいられるように

I wish you a merry christmas

- red nose reindeer  by 槇原敬之 一部改-