やっぱり浮かれるとろくなことがない～りんごさんとの終焉～
タイトルでネタバレですね。
ふられてしまいました。
直接じゃなくて、会社経由で。
理由は「両親と会ってみて・・・・・」といってたそうです。
過干渉なかんじにみられたんだろうなぁと思いはした。正直、マザコンと思われてたんだったら、ほんとに痛すぎる・・・・
表向きは、ってところなんだろうけど、そうだったんだとショックは隠せなかった。
どういう理由だったんだろう？
邪推すればきりがない。大人の事情もあったのかもしれない。
でも、俺自身にも理由があるから別れたはず。
思い当たるのは、付き合うようになってから、スキンシップはおろか、「好き」とも「愛してる」とも言えなかった。
好きだったんだけど、照れ臭かったんだろうな。しかも、りんごさんは逆に今まで言わなかったのに、いろいろと、言ってくれててうれしい反面、驚いてしまった。
答えなければいけないと思ってたんだけど、言えなかった。好きという言葉。
「愛してる」って伝えたくなった唯一の相手だったのに。
自分のヘタレ具合がほんとに情けなくなる。
最後のデートの食事のときにも言わせようと試みたんじゃないかという節も・・・・・・(今思えばだけど)
りんごさん、何も言えなくて、ごめん。
俺と付き合ってくれて、俺を惚れさせてくれてありがとう。
久しぶりの恋にほんとに頭いっぱいになりました。
悩んで、俺の方を選んでくれたときには、ほんとに何もいえなくなった。うれしかった。
なにより、楽しい時間をすごさせてくれてありがとう。落ち着いてるけど、少し変わった観点してるから、話してても面白い。なにより話しなくても、一緒に入れてすごく楽だった。
ほんとの理由を直接告げてくれなかったのはすごく悲しいけど、こういう制度だから、直接いうよりも角はたたないんだろうな。
ルール通り、アドレスも番号も消しました。メールも全部消してしまいました。
りんごさん、さようなら。いい人見つけてくださいな。
俺も、へこんでばかりじゃいられないけど。
